みなさんこんにちは!どて煮大好き山内です。
今日はあいにくのお天気ですね。雨は敬遠されがちですが、Hawaiiでは‘雨は神様の祝福の涙’と言い伝えられているんですよ!素敵ですね♪
日本でもこのような言い伝えがあるのでしょうか?気になります。
さて月に数回、外国の結婚式事情をお伝えしている私ですが、今回はフランスやアメリカの結婚式事情についてお話したいと思います。
フランスやアメリカでは新郎新婦さんにとって嬉しい伝統があることみなさんはご存知でしょうか?それは‘リスト・ド・マリアージュ’や‘ウィッシュリスト’と呼ばれています。
【リスト・ド・マリアージュ】
結婚にまつわる風習の一つで、友人や親族が、新郎新婦が欲しい物を手分けしてプレゼントしてくれるというもののことをいいます。フランスでは、このリスト・ド・マリアージュの風習はかなり一般的なもので、店側が新郎新婦の欲しいプレゼントリストとそのプレゼントを購入した贈り主をきちんと把握するようになっています。こうすることで店側と贈り主、そして新郎新婦が協力してプレゼントが重ならないようなシステムが成り立つというわけです。リスト・ド・マリアージュとは、フランス語で「結婚のためのリスト」という意味を表します。一方英語では、このリスト・ド・マリアージュのことをウェディング・レジストリといいます。
【ウィッシュリスト】
ウィッシュリストとは、新郎新婦が欲しい物をリストアップすることです。友人や親族はその中から手分けしてプレゼントを贈ってくれます。フランスのリスト・ド・マリアージュが、アメリカに渡りウェディング・レジストリと呼ばれ、ウィッシュリストの由来となった、とされています。
日本でもこのような伝統があれば、プレゼントを渡すときに困ったり悩んだりしませんよね。また受け取る側も嬉しいです♪
世界にはいろんな形の結婚式があります!調べてみると、とっても面白いですよ。次回の外国結婚式事情も楽しみにしていてくださいね♪
愛知県一宮市の結婚式場・ゲストハウス
ルージュ:ブラン