一宮市の結婚式場ルージュブランの
スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは
本日のブログは平林がお送りいたします
結婚式は「担当」プランナーとしてみえる景色と
サポートスタッフ(サブプランナー)としてみえる景色は少し違います
「担当」は新郎新婦の一番近くにいる存在
どちらかというと 新郎新婦目線での景色です
サブプランナーはゲストや親族
家族のサポートを中心に行うので
どちらかというと ゲスト目線での景色です
私はサブプランナーをやる時の好きなシーンの1つに
挙式での「扉係」があります
親御様と扉の前に立つ新郎新婦
少し緊張する中 歩き方や手の取り方を確認し合い
「緊張するね」「大丈夫大丈夫!」「よろしくね、お父さん」
そんな親子だけの会話は なんだかあたたかい気持ちになります
そんな空気を壊さぬよう 良い緊張感も持ちながら
優しく 大切に その扉を開けます
そして扉が開き一歩入ったところで
‘子育て卒業’’花嫁・花婿支度’の意味を込めて
ベールダウンの儀式や新郎へグローブをお渡しする儀式があります
その時の親御様の表情は
本当に優しく愛に満ち溢れていて
ベールをおろすその手や 背中を押すその手に
とても愛情を感じる瞬間となります
「幸せにね」
言葉がなくとも伝わるその仕草
一番近くで目の前にできる「扉係」
とてもとても温かい時間
「どうかお幸せに」
そんな私からの心ばかりの気持ちものせて
これからもひとつひとつの結婚式で
優しくゆっくりと大切に扉を開けていきます
本日も最後までご覧いただきありがとうございました
愛知県一宮市の結婚式場・ゲストハウス
ルージュ:ブラン