こんばんは!
今日も元気な伊藤です。
東日本で大地震が起こったあの日から、日本も、私のまわりも大きく変わりました。
毎朝ニュースを見ては心がえぐられるような思いをし、
涙を流さずにはいられません。
夜が来るたびに「地震が来るのではないか」と怖くなります。
節電を意識するようになり、初めて自分がこんなにも無駄に電力を使っていたのだと知りました。
スーパーへ行くと水やカップ麺の棚はからっぽで、
あたりまえだと思っていたものはは決してあたりまえにあるものではなかったと気づきました。
街では多くの学生さんたちが、寒い中大きな声で募金を呼びかけていました。
毎週放送している夜の音楽番組では、いつものきらびやかな照明も華やかなダンサーもない中、瞳を潤ませながら、被災者のみなさんに必死に歌声を届けるアーティストの方々がいました。
私は、この1週間で、今まで考えもしなかったようなことをたくさん考えました。
自分が今こうして元気に仕事ができ、家族や大切な人が元気で、住む場所や食べ物があることがどんなに幸せか。
豊かすぎる毎日の中で、幸せにどっぷり浸かって、忘れてしまっていたことにたくさん気づかされました。
私に今できることは何か。
これから結婚式を挙げる新郎新婦さんのために、被災した方々のために、自分にできることは限られているかもしれませんが、できることを考えていきたいと思いました。
「笑うと卵ひとつ食べたくらいの栄養になる」
と、小さいころ読んだ本に書いてありました。
こんな時こそ笑顔で頑張りたいと思います!
愛知県一宮市の結婚式場・ゲストハウス
ルージュ:ブラン
今現在懸命に救命活動をしていただいている沢山の方、原子力発電所で必死に消火活動されている方、海外から救助しにきていただいている方達に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の災害は本当に色々な事を気づかせてくれましたよね。
そして僕たちに出来る事は何か毎日考えています。
本当にそうですね。
こんな大災害で悲しい思いをしながらも、日本人の助け合い精神や思いやりにたくさん感動をもらいました。
私も募金など、小さなことですができるだけするようにしています!
わたしも、連日の報道に胸が苦しくなります。
私自身は、大きな災害にあったことがありませんから、
想像するしかないのですが、祖父母は戦争を体験し、
両親は、伊勢湾台風を経験しています。災害の恐ろしさや、
物が本当にない状態を身をもって経験しているのです。
そんな、悲惨な中でも生きるすべをみつけて生きてきた。
どんなに困難でも、生きるすべは必ずあると信じて・・・・ます。