一宮市の結婚式場ルージュブラン
スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは
本日のブログは平林がお送り致します
本日ご紹介いたしますのは結婚式のグローブについてです!
新郎とご両家のお父様が右手に持っている白いグローブですが
皆さんもご覧になった事があると思います
実際にグローブを身につけている姿は見た事がないのではないでしょうか?
実はそこには意味があるんです
まずは花嫁さんが身につけるグローブのからご説明いたします
花嫁のグローブ
花嫁さんが身につけるグローブには二つの意味があります
一つ目は「肌を出さない」というフォーマルな意味です
皆さんご存知のキリスト教式ですが
キリスト教では肌を露出しない衣装がフォーマルとされています
そのため少しでも肌を隠すためにグローブを身につけます
二つ目は「無垢を表現する」という意味があります
結婚前の新婦は無垢でけがれのない存在だと考えられており
そんな無垢な花嫁を守り清めるために身につけるのです
また結婚指輪の交換の時にはグローブを外しますが
その理由は「いまからあなたのものになります」という
誓いと決意の意味があるものなのです
特にキリスト教式で式を挙げる際にはグローブは必須アイテムです
それでは花婿さんが右手に持つグローブの意味はどんなものなのでしょうか
花婿のグローブ
実はもともとグローブをグローブとして持っているわけではなく
剣の代わりとして持っているのです
右手に剣 左手に盾を持って花嫁を守るという意味を象徴しているのが新郎の姿
こんな理由から右手にグローブ 左側には花嫁が立っているんです
こんな素敵な意味が込められているんですね!
またお父様もバージンロードを歩く際右手にグローブを持つ理由は
同じような意味を持ち「今まで大切な娘を守ってきた」という意味があります
グローブの意味や新郎新婦の立ち位置などを考えてみると新郎が花嫁を大切に守る!
というグローブには強い意志が込められていることがわかります
このグローブの意味を知ると手に持つグローブの重みが変わってくるのではないのでしょうか?
本日も最後までご覧いただきありがとうございました