ルージュブランスタッフブログをご覧の皆さま こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます^^
毎日暑いですね( *_* )
お風呂上がりのアイスが最近の楽しみな 井戸が
本日のブログをお送り致します!
さて、皆さまは「サムシング・フォー」という言葉をご存知でしょうか?
「サムシング・フォー」は、花嫁の幸せを願う4つのアイテムのことをいいます
ヨーロッパに古くから伝わるおまじないで、
この4つの「何か」を花嫁が身に着けたり、結婚式に取り入れることで
一生幸せな結婚生活を送ることができる といわれています
そして、「サムシング・フォー」には
そのひとつひとつにすてきな意味があるので、
すこし紹介したいとおもいます☻
・Something new (何か新しいもの)
“これから始まる新婚生活に向けて、決意を新たにするために
何か新しいものを用意しましょう”
新しいことを始めるとき、誰もが壁にぶつかることもありますが
そういった苦難も乗り越えられるように、
新しい人生の第一歩として未来へ踏み出す という意味合いがあります
・Something old (何か古いもの)
“花嫁の人生を、今日まで導いてくれた
母親や祖母が身に着けているものや、
代々家族に伝わるものがあれば用意しましょう”
祖先から伝わる経済的な安定・豊かさ・幸せを引き継ぎ、
末永い夫婦生活を営めますように、という意味が込められています
また、家族の絆・伝統などの象徴でもあります
・Something blue (何か青いもの)
“何かひとつ、青いものを用意しましょう”
青は聖母マリアのモチーフでもあり、純潔や清らかさの象徴とされています
青を表現することで、新郎に対する忠誠を表現する、という意味合いがあります
・Something borrowed (何か借りたもの)
“何かひとつ、借りたものを用意しましょう”
すでに幸せな結婚生活を送っているカップルの持ち物を借りることで
その幸せにあやかる、幸せを分けてもらう、という意味合いがあります
また、友人や隣人との縁を象徴するものでもあります
結婚式という特別な1日を、さらにハッピーなものにしてくれそうな
すてきなおまじないですよね♪
この「サムシング・フォー」は
アクセサリーやシューズなどの小物だけでなく
当日、会場に飾るディスプレイであったり
演出に絡めて取り入れてみるのも、おすすめです!
例えば、サムシング・ブルー
人気の演出である バルーンリリースのバルーンを
青系の色で統一するのもおしゃれだとおもいます
そして、サムシング・ボロー
お色直しに向かう中座の際に、
いっしょに歩く方の”手を借りる”のもすてきですよね♪
また、サムシング・フォーのルーツは、
イギリスやアメリカを中心に親しまれている
童話「マザーグース」の歌であるといわれています
曲の歌詞には、
「サムシング・フォーの4つと、靴の中に6ペンスの銀貨を」
という一節があるのですが
実はこの”6ペンス銀貨”も、幸せのジンクスのひとつなのです
花嫁の左の靴の中に
6ペンス銀貨を入れて結婚式を挙げると、
豊かで幸せな結婚生活を送ることができる、というものです
現在、このコインは通貨として使用されていませんが
別の銀貨やレプリカを代用して受け継がれています
サムシング・フォーと合わせて、この「6ペンス銀貨のジンクス」も
簡単に取り入れられる幸せのおまじないです♪
ちょっとした “おまじない” ではあるのですが、
知っていると、それだけで特別な意味を持って
結婚式当日を迎えられるのではないかなとおもいます^^
興味がある方はぜひ、取り入れてみてくださいね☻