ルージュブラン・スタッフブログ
愛知県一宮市のゲストハウスウエディング結婚式場

葉が落ちていた木々にも新芽が生え始め、
ガーデンでは小鳥のさえずりが賑やかになってきました!

春ですね!

お久しぶりです、雄太郎です!

昨日のなっちょのブログにもありましたが

32年間お茶の間を沸かせてきた
「笑っていいとも」
が終了しました。

学生の頃、東京に住んでいて、
笑っていいともを収録しているスタジオアルタの前は
毎日のように通っていました。

昨日のアルタ前には番組の最後を見届けようと
道路を埋め尽くすほどの人々が集まったそうです。

番組の終了が告げられたのは半年前。
その時からずっと考えていたことがあります。

それは
タモリさんの最後の言葉

32年、毎日放送された国民的な番組

タモリさんの思い入れも格別なはずです。

その締めくくりにどんな言葉を選ぶのか、

涙を流すのか、あえて何も語らないのか・・・

結果

「明日もまた見てくれるかなぁ??」

いつも通りのフレーズで、番組は締めくくられました。

もしかしたら、な~んだと思う人もいたかもしれません。

ですが、僕はなぜかとても安心しました。

タモリさんらしいなぁ、と。

この仕事をしていると、よくこんな相談を受けます。

「新郎謝辞ってどんなことを言えばいいの?」
「手紙を読むときに気をつけることはありますか??」

結婚式では、大勢の前で節目の挨拶をしねkればいけない場面が
たくさんあります。

もちろんマナーも大切ですが、

そんな特別な日だからこそ、あえて当たり前のことを
いつも通りの言葉で表現するのも素敵なんじゃないでしょうか??

「ありがとう」 「ごめんね」 「大好きだよ!」

日常に溢れてる言葉でも、不思議なほど力を持つ時間、
それが結婚式です。

特別な日だからこそ、いつも通りの言葉を大切に伝える。

タモリさんの姿から、とても大切なことを学べたような気がします。