皆さんこんばんは。
昨年末にスマートホンに変えた吉田です。新しい機能についていくのがやっとです。
最近特に聞くのが、ツイッターやフェイスブックやラインなど。
コミュニケーションツールが増えてますよね。
気持ちが伝わるのは、直接口に出して言葉で伝えることだと思いますが、
(#^.^#)
(^_^.)
(^O^)
m(__)m
など顔文字は記号を組み合わせるだけで、文章だけで足らない
気持ちのニュアンスを伝えることができます。非常に便利です。
しかし、なんだかさみしい気持ちがするのは私だけではないはずです。
直接会う時間がないけど、直接言葉を伝えたいとき、
そんな時は≪電話≫をみなさん利用されますよね。
先日のこと、電話応対コンクールという電話の応対技術を競うイベントがありまして、
私もブラスの代表として参加してきました。
30名ほどの客席を前にして、電話の応対技術を披露するというものです。
模擬応対者のセリフが順番に決まっているので、そのセリフに当てはまるように自然な会話を
受験者が考えるのですが、これが思った以上に難しいです。
まずは敬語です。
「~でよろしいでしょうか。」なのか、「~でよろしかったでしょうか。」なのか。
普段は何気なく使っている言葉も、改めて考えるとどちらが正しいのかわからないものです。
そして次のポイントは、抑揚です。
文章は完璧だとしても、言葉の抑揚がなければ高得点は目指せません。
「それはいいですね」など、賛同する言葉を低く言っては気持ちは伝わりません。
反対に「申し訳ございませんでした」などは明るく言ってはいけません。
さらにこのコンクールは、舞台では台本は見てはいけません。
暗記ということですが、暗記をすると淡々とした口調になりがちですので間の取り方も重要です。
考えるところは間をあけたり、かぶせ気味に入る場面もあると思います。
相手の顔が見えないからこそ、話し方や声などで表情をつけることができるのが、電話です。
どれだけインターネットが発達したとしても、電話はなくしてはいけない文化だと思います。
今回のコンクールの結果は残念でしたが、また来年もリベンジしていきたいと思いました。
そのためにも、日ごろから話し方や会話の持っていき方を勉強していきます。