ルージュブラン・スタッフブログ
愛知県一宮市のゲストハウスウエディング結婚式場

こんにちは!
金曜日が来るのが早いですね。伊藤です。

夏はもう終わった、と言われるかもしれませんが、私は今週、夏休み第2弾を、4日間にわたりいただいておりました。
前回、7月の夏休み第1弾では海外に飛び立ちましたが、今回の行き先はここ!!!
s-RIMG0586
どこ?といった感じかと思いますが、ここは私の大好きな場所、山形県です!
今回は母と二人、母の実家、山形県にいる私の祖父と祖母に会いに行く旅でした。
この写真に広がっているのは白いそばの花畑です。
一面緑の田んぼと白いそばの花!
広大すぎて、まるで海外に来たかのような気分です。
湿気がなく、もうすっかり秋の澄んだ風が吹いています。
そんな大地のどまんなかを車で走り抜けるこの爽快感!!!
ほんと気持ちいいんです。
祖父の運転は荒くて怖いのですが…他に車や歩行者がいないので意外と安全です。笑

山形県、と聞いても、ゆかりのない方はあまりピンと来ないかもしれません。
山形県といったら、さくらんぼ、ラ・フランス、米、将棋の駒…それからこれでしょうか。
s-RIMG0597
「こけし」です。
山形のお土産屋さんにはこけしがいっぱいあります。
ちょっと怖い顔です。

それから実は、山形県は全市町村に温泉があるのです!!!
だからもちろん、今回もたくさん温泉に行ってきました♪
タオル1枚持って、ふらっと温泉に浸かれるのも、山形のいいところです。

s-RIMG0589他にも村で採れたトマトで作ったトマトアイス(意外と美味)や、新幹線では米沢牛の駅弁も食べました♪s-RIMG0622

5年ぶりに訪れた祖父の家は、懐かしいにおいがして、何も変わっていませんでした。
曾祖父と、5年前はまだ元気だった曾祖母のお墓参りをし、何をするわけでもない、のんびりとした4日間を過ごしました。
魚と、祖父の畑で採れた新鮮な野菜中心のごはんは本当においしくて、毎晩祖父と乾杯して晩酌をしました。
山形弁でスーパー早口な祖母とは、母の通訳なしでは私は会話することができないのですが、元気で会えたことが何よりうれしかったです。

新幹線を乗り継いで約7時間かかる山形は、なかなか行けない距離ですが、
「元気でいればまた会える」
との母の言葉通り、きっとまた会いに行きたいと思うので、どうか祖父、祖母には元気でいてほしいものです。
夏の終わりに、心からリフレッシュできる素敵な旅でした☆

*おまけ*
s-RIMG0629帰りの新幹線から見えた富士山。
静岡県民にとってはさほどめずらしくはないですが、それでもやっぱり間近で見ると圧巻!
少しかすんでいますが美しい。